« Jeff Goldblumって・・・ | トップページ | 映画「白いカラス 」を観た »

映画「トゥルーマン・ショー」を観た

題名:トゥルーマン・ショー
原題:THE TRUMAN SHOW
1時間43分
1998年アメリカ(日本初公開 1998年10月)
監督:ピーター・ウィアー
製作:スコット・ルーディン,アンドリュー・ニコル,エドワード・S・フェルドマン,アダム・シュローダー
製作総指揮:リン・プレシェット
脚本:アンドリュー・ニコル
撮影:ピーター・ビジウ
美術:デニス・ガスナー
編集:ウィリアム・アンダーソン,リー・スミス
音楽:ブルクハルト・ダルウィッツ,フィリップ・グラス
出演:ジム・キャリー,エド・ハリス,ローラ・リニー,ノア・エメリッヒ,ナターシャ・マケルホーン,ホーランド・テイラー,ブライアン・ディレイ

Amazonで検索

評価:評価星評価星評価星

コメディとしても、映画としてもちょっと中途半端な気がした。
というのも、内容の発想自体とっても面白く感じて、楽しみにしてたから。
最初の照明が空から落ちてくるところなんかはとてもいい感じで
俺の心をつかんでくれた。こんなに序盤からこれなら
中身はもっと面白いんだろうと思ってしまったから・・・。
でも、イマイチそれ以上の衝撃的な面白さはなし。
TVドラマでも観てるかのように、二時間にギュっと詰まった感じはなかった。

突然CM的な表現を出演者がするのは面白かったけど、
妻役のメリル(ローラ・リニー)が窮地に追い込まれてもいきなりCM口調になるのは
面白くしようとしたんだろうけど、「なんでこのタイミング」っていう感じ。
CMを入れるキッカケが決まってて、やらなくちゃいけないっていうのが
観てる側にも伝わるなら面白かったけど、唐突過ぎてちょっと違和感があったよ。

最終的にエキストラが映画の中で存在感がなくなって行くところが
映画を小さくしてるのかもしれない。エキストラとトゥーマン(ジム・キャリー)との
関係が強いのか、薄いのかの描き方が全体として統一感がなかった。

ラストシーンも旅立つ雰囲気が盛り上げきれずにずっこけた感じ。
そういえば、視聴者の扱いが2005年夏にフジテレビで放映してた「電車男」に
似てる気がした。当然、フジテレビの方が真似たんだろうけどね。
最後に警備員が他のチャンネルにすぐ変える所が視聴者の軽薄さを表してて面白かったね。

人権問題とか諸々考えるとあり得ない話だし、視聴者はトゥルーマンの味方なのか?
それとも共犯者なのか?なんて考えると気軽に楽しめないので今回は無視。
って思って観てたけど、その割にはちょこちょこ人権侵害みたいなテーマも見え隠れする。
でも、それが中心の内容になってるわけでもない。どう見せたいのかまったく分からなくなったよ。

気軽に観るには丁度いいけど、期待し過ぎるとがっかりさせられる一本でした。

|

« Jeff Goldblumって・・・ | トップページ | 映画「白いカラス 」を観た »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 映画「トゥルーマン・ショー」を観た:

« Jeff Goldblumって・・・ | トップページ | 映画「白いカラス 」を観た »