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映画「ドッペルゲンガー」を観た

題名:ドッペルゲンガー
1時間47分
2002年日本 アミューズピクチャーズ(日本初公開 2003年9月27日)
監督:黒沢清
製作:平井文宏,加藤鉄也,宮下昌幸,吉岡正敏,神野智
プロデューサー:佐藤敦,下田淳行,川端基夫
脚本:黒沢清,古澤健
出演:役所広司,永作博美,ユースケ・サンタマリア,柄本明,ダンカン,戸田昌宏,佐藤仁美,鈴木英介

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評価:評価星評価星

題名からしてホラーなのか?サイコなのか?と思ってたら、
思ってたのとちょっと違ったかも・・・。
確かに、あっさり人を殺しちゃうシーンとかあるあたりは
そうだったかもしれないけど、なんか違う。
ドッペルゲンガーは唯の物語のツールでしかなくて、
人間の欲望の醜さをテーマにした様な感じ。
しかも、物語はドッペルゲンガーが出てこなくても成立しちゃう。
だったら、なんでわざわざドッペルゲンガーを?
と、思わざるを得ない。しかも、前半と後半でハッキリと物語が
分かれてて、別の話を見ているかの様。
その分かれ目でドッペルゲンガーは殺されちゃうしね。
・・・。殺されたのは本物の方か?口笛を吹くのは・・・。
それとも、分かれていた人格がドッペルゲンガーが殺される事で
1つに統一されたのか?二重人格者を表す映画にしちゃ~
ドッペルゲンガーを他人も見たり話したり出来る所もあるし違うよね。
ところで、ユースケ・サンタマリアはシュールな役だね。
だんだんずぅずぅしくなっていくけど、
どうせだったらもっと悪者に変貌してもいいんじゃないかな?
空き家でミラーボールらしき物に追われるところは
レイダースのパクリだよね。明らかに・・・。
そんでもって早崎道夫(役所広司)の開ける扉でのびちゃうなんて
ちょっとちゃちぃ感じだよね。コメディだから敢えてそうした
と、言うにしちゃぁ~笑えないしね。
永井由佳(永作博美)の一言で君島(ユースケ・サンタマリア)を
殺す事を止めてしまうのは改心したから?って思ったら
人を殴って自分の作った人工人体を売ることを止めちゃう。
最後には、何故か人工人体が自殺する(?)なんて収拾がつかない流れ。
人を殺すのは何故かかならず鈍器。殺されたかと思ったら血みどろで
復讐してくるし、いったい何が表現したかったんだろうか?
永作博美にもアングラな演技をさせてたし・・・。
どんなジャンルにもなれない中途半端な感じで、表現したい事も不明。
ドッペルゲンガーなんか必要なかったけど、それが題名。
どうしたかったんだろうか?

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