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時間に関する概念のSF的考察です。

時間旅行は過去に行くことはできないのではないか?という話で、
結論として「未来からの訪問者に会った事がない」というのが定石です。
では、何故、時間は未来へ進む一方方向なのか?
今のところ科学者は、エントロピーの増大する方向に時間は進むのであって、
その方向性を決めたのがビックバンだと言ってます。
本当でしょうか?
俺の想像では、違います。例えば時間が逆向きに進んだとしましょう。
いろんな物理法則に従いエントロピーが減っていきます。
全てが逆に進みます。そしてまったく元の状況になります。
それを人間は認識できるでしょうか?
全てが元に戻るわけですから人間の記憶もなくなります。
そしてある時点まで戻ってまた未来に向かって進み始めても
誰もそれに気が付くことはできないでしょう。
今、突然1000年間分時間が逆方向に進んだとして、
歴史のどこかで俺が生まれてこない現在まで進んだとしても
その事に誰も気が付く事はできないでしょう。
時間が気まぐれに戻ったり進んだりしても誰も認識できません。
つまり、科学者が時間が矢の如く未来に進むモノだというのは
その様にしか観測できないというだけの話でしょう。
では、観測できないから、時間の逆行は存在しないのと同じであり、
区別がないのだから存在しないと言っても問題ない。
と、言ってもいいのでしょうか?
さて、こんな事を言っておきながら、
俺自身は、時間は、存在しないと思ってます。
では、現在認識されてる時間とは何か?
それは物質の変化を人間が観測した時の副産物だと思ってます。
それは、分子の振動を温度として観測するのに似てます。
物質の変化を客観的に観測した時に変化の過程を
時間として認識してるに過ぎないと考えてます。
仮に、宇宙空間に何もなかったら、空っぽの空間だけだったら、
空っぽの空間だけで何も変化しない空虚な世界だったら、
それでも時間は存在してるといえるでしょうか?
つまり、物質が存在し変化しているからこそ
そこに時間の経過を認識できる。
物質の変化こそが時間の正体だと思うわけです。
時間自体が存在してないのですから、過去に行ったり
未来に行ったりなんてする事はできません。
時間が進む方向は何故一方方向か?なんて事も
考える必要はありません。
存在してないんですから。

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